ガメ・オベール JamesJames

高市恐慌_抽象議論から現実の財政崩壊へ

22/8/2026

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ガメ・オベール JamesJames
Aug 21, 2026
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policy doom loopという。

投資家たちが最近の日本財政について口にする語彙のなかで最も頻度が高いもののひとつです。

いくら日本の人たちが、少年のようにナイーブな考えを持っているといっても、7月末のベッセントの協調介入が「日本の財政を助けるため」だと思う人はいないでしょう。

まずお温習いをすると、

デフォルト恐怖症のひとびとのために、

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

で、まず心配を取り除くと、

日本のひとたちがお守りにして、汗ばんだ手のひらで握りしめている

「日本の国債は円建てで、しかも日銀が残高の過半を持っているので、ギリシャ型の流動性デフォルト、つまり期日が来たのに支払いが出来ないという事態は起きえない」は、そのまんま、事実です。

日本の財政は、ある朝目が覚めてみたら崖から落ちていた、とか、

国がまるごと行き倒れになっていた、という事態は起きない。

よかったですね。

日本の人が眼前にしている、というか、セットコースに入ってしまっているのは、別形態の財政破滅で、簡単に言えば「国債の借り換えのたびに症状がひどくなって治癒も不可能になってゆく慢性病」のほうで、例のサーキーノーバーシーの日本文明の秘術が、ついに終端に達して、どうにもこうにもあかんくなる、というタイプの財政危機です。

はっきり言ってしまえば、よっぽど危機感がなくて、「何もしないためなら何でもする」国民性でなければ、90年代からいままで時間は十分すぎるほどあったのだから、普通は、こんなバカなことは起きるわけがないが、聡明な国民性と、高い国民知性が、ムダに活躍して、あれやこれや何にもしないための屁理屈を駆使して頑として何にもしないできた結果であるところが、

日本らしいといえば日本らしい。

感想はいいや。

事実を列挙することを急がなければ。

ベッセントの日米協調介入が行われたときに、世界中の投資家が、注視したのは、目下、「円防衛」の司令塔で、見ていると、もっとパーティパーティな派手な財政を望むパリピ首相の高市早苗さんと対立を深めているようにしか見えないが、なんだか頑張って「定石」を貫こうとしている、明晰な頭脳を持った優秀な財務官僚片山さつきさんが、これからの介入に

FIMA(Foreign and International Monetary Authorities Repo Facility)を使う、と述べたところで、周知のとおり、

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